先日、エンレイソウ9条の会が主催した「憲法を考えるpart3 今、自衛隊は。」に参加しました。
国文学者の小森陽一さんと、弁護士の佐藤博文さんの対談です。
非常に面白かったです。
自衛隊がPKOの名で初めて海外に派遣されたのは、1992年のカンボジアでした。
その時は、「身を守るために」と拳銃を持つことだけが許されました。
2004年から、「復興人道支援」という名目でイラクに行っています。
イラクには、下の写真のような兵器を持って行ったそうです。これは、戦車を攻撃する兵器です。
「復興人道支援だ」と言って、戦車を撃つのでしょうか?
いつの間にか、こんな兵器まで持って行くようになっていたのです。
とても勉強になる対談でした。
ぜひ、次回も参加したいと思います。
会場の北大は、緑のトンネルができていて、とても気持ちのいい空間です。
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