6日、群馬県桐生市の中学校の耐震化工事で、アルバイトをしていた中学3年生が、崩れた壁の下敷きになり死亡しました。
労働基準法では、中学生以下の労働は禁止されています。
以前から、別の建設会社でアルバイトをしており、今回事故を起こした会社に派遣されて働いていたとのことです。
死亡した中学生の通う学校の教頭は、「働いていたことを知っていたが、アルバイトではなく職業体験だと思っていた」趣旨のことを言っているようです。本当でしょうか。
どういう事情で中学生が働いていたのか、その経緯がわかりません。
冥福を祈るとともに、子どもたちが守られ健やかに成長できる社会をつくる大人の責任が問われていると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿