市営住宅問題を中心とした懇談会を開催しました。
家賃減免制度の縮小・改悪が計画されているからです。
家賃減免を受けているのは、所得の少ない人です。
所得の少ない人を狙い撃ちするような値上げは、やめるべきではないでしょうか。
いま、行政に求められているのは、広がる貧困から市民生活を守ることであり、低所得者の暮らしを支えることが必要なのです。
「値上げをして、市営住宅の修繕に回すのではないか」という声もありました。
しかし、市営住宅の修繕は、「一般財源」から支出されることになっています。
つまり、家賃と修繕費は関係ないのです。
もし、札幌市がそういう説明をしているとしたら、ちょっとおかしいですね。
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