先日、さっぽろ村ラジオ(FM81.3)、毎週火曜日、午後2時からの番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」の収録をしました。
ゲストは、石川満さんです。
石川さんの肩書きは、ありません。勤めを定年退職された方です。
東日本大震災後、宮城県気仙沼市にボランティアとして、行ってきたということで、お話を聞かせていただきました。
札幌に帰って来てからは、介護施設にボランティアに行っているそうです。
「ボランティア論」も拝聴いたしました。
ボランティアは、忙しい施設職員とは違った役割を果たせると。
そして、石川さんは、フーテンの寅さんの話を始めるのです。
「え~と、あれは第何作目だったかな。寅さんが、阪神淡路大震災の後、ボランティアとして神戸に入るんですよ」
宮川「えぇ、それは最終話、48作目ですよ」
私は、「神戸にボランティアに行くのが第48作目」とは、知りませんでした。
収録直前に、石川さんが「私が『あれは第何作目でしたかね』というから、宮川さん、『最後の第48話です』と言うんだぞ」と、仕込まれたのです。
こういうのは「やらせ」とは言いません、罪がありませんから。言うとすれば、「台本」です。
0 件のコメント:
コメントを投稿