車道の端、歩道との境のところに、雨水桝(うすいます)があります。
降った雨がアスファルトの上を流れて、落ちていく所です。雨水と一緒に、ごみが下水道に流れ込まないように、網がかかっています。
視力障害者が、白い杖をついて歩いている場合、この網の目に、杖の先が入って、ポキッと折れてしまうことがあるんです。
それで、横断歩道に雨水桝がある場合、杖の先が網の目に入り込まないように、網の目を細かくしました。
いいことですね。
しかし、網の目が細かいと、石やゴミがつまるんですよ。
道路の維持管理作業をされて現場を見ました。
ゴミが詰まっているところに、ドライバーのような細い金属を差し込んでゴミを取り除いていました。
こういう作業を、きめ細かくするので、道路がきれいなんですね。
外国の人は、「日本の街、道路は清潔」と言います。
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