小学生で、両親共働きなど、学校から帰って来ても留守の家庭では、子どもも寂しい思いをします。
そこで、まっすぐ家に帰らず、学童保育で時間を過ごしてから帰宅します。
市内の民間学童保育の集まりである札幌市学童保育連絡協議会の総会があり、参加しました。
学童保育指導員や、保護者などが多数参加し、市議会からも各会派の議員が来賓として出席しました。
あいさつに立った各議員は、指導員の賃金など待遇改善が必要だと述べました。
学童保育の指導員の賃金が低いため、指導員は、学童保育の仕事が好きでも、生活のために転職を余儀なくされることがあるのです。
指導員の暮らしを支えてこそ、いい学童保育が実現されます。
しかし、現状は、指導員の熱意と自己犠牲、献身に支えられているのです。
市から学童保育への補助金を増額することがもとめられています。
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