ゲストの橋下信夫さん(札幌彫刻美術館友の会会長、北海道大学名誉教授)に、ご出演いただき、お話を聞かせていただきました。
道内には、野外彫刻が約2500あるそうです。
しかし、どこに、どういう彫刻があるのか、わからなかったのです。
そこで、札幌彫刻美術館友の会が、全道の野外彫刻について、調査して、基礎資料を作成しました。
特筆すべき活動だと思います。
札幌市内の彫刻をお知らせするホームページのリンクを貼ります。クリックしてごらんください。
札幌彫刻美術館友の会では、市内の彫刻作品の清掃をボランティアで行なっているそうです。
参加した方は、改めて、「あぁ、いい彫刻だなぁ」、「少し汚れているなぁ、きれいに清掃すれば、もっと魅力を感じられなぁ」などと、彫刻に関心を深めることになるようです。
市民が、自分の関心のあることに一歩でも足を踏み出す、できることを少しずつ協力していく、こういう活動が広がることが、いい街づくりにつながっていくのではないでしょうか。
札幌彫刻美術館友の会の活動が、ますます発展していくことを願っています。
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