公職選挙法が改正されました。
7月の参議院選挙から、インターネットを活用した選挙運動が可能になるのです。
①ホームページ、ブログ、ツイッタ―、フェイスブックを使って、「選挙で投票してください」と書くことができるようになります。
これは、政党、候補者本人、一般の有権者、誰でもできます。
②メールで「○○候補に投票してください」は、政党と候補者本人だけで、一般の有権者はできません。
4月20日付北海道新聞は、「共産党の宮川潤幹事長も『演説の動画配信も可能になる。選挙中の更新は大変だが、積極的に活用していきたい』と語った」と、書きました。
今までは、市議選挙期間中は、このブログの更新も禁止(!!)だったのです。
おかしいですよね。
普段から、みなさんに札幌市政のことを伝えているのに、もっとも市政に関心が集まる選挙期間中だけ禁止というのは。
ですから、前進したのですが、選挙期間中にビラの配布に制限を設けたり、戸別訪問禁止などは、そのままです↓↓
選挙期間中に、候補者の政策や意見の表明を制限することは、有権者に必要な情報を伝えないことですし、民主主義の発展を阻害することだと思うのです。
選挙期間中こそ、政治的発言の自由を保障すべきだと思うのです。
4 件のコメント:
( ノ゚Д゚)こんにちは、まゆゆこと、橋本と申します。
7月からのネット選挙運動解禁は大きな進歩だと思います。
これを機会に、まず無党派層への選挙の関心を高めることが大切かと思います。
それと、今迄何度かアドバイスしてきたと思いますが、宮川さんにも、ツイッターやフェイスブックでのPR活動を是非お奨めしたいと思います。
これは、強力な武器となりますので、ご検討のほど宜しくお願いいたします。
やっと、春になりましたが、くれぐれも、お身体ご自愛くださいにゃ
まゆゆさん、コメントありがとうございます。
これからの選挙運動の在り方が注目されます。
今のところは、ブログだけですので、ぜひ、この内容をまゆゆさんから、ツイッタ―などで広げてください。
私は、これからSNSの勉強をやろうかという段階です。
まだ、「乞うご期待」とは言えない状況です。
唯一の保守政党と自らを表す現政権与党のもと急速に資本主義化の進む日本で、言葉の意味にすら目を向けず、ただただその場の雰囲気に翻弄されっ放しの有権者・・・。
何かが間違えている様な気がして成りません。
昔、歴史や公民の教科書に示されていた、○○主義。
国民の求める、かつての日本の元気で健全な姿を取り戻す為には(社会民主主義)、今こそ何が必要か、原点に帰り考える必要が有りますし、言葉もきちんと理解出来れば、翻弄もされなく成るはず・・・。
選挙期間という限られた時間で、国民に解り易く抱負や政策を伝えるだけでもままならなかった現状が、一歩では在りますが好転した事を期に、多忙な中での苦労とは察しますが、国民が翻弄されない為の努力にも最大限に勤めて頂きたく、御願い申し上げる次第です。
今こそ共産党。
一人でも多くの方に理解して頂けますように応援しております。
匿名様、コメントありがとうございます。
どうも、選挙というものは、政策よりも、「あの人知ってる」、「あの人はいい人」という感覚ばかりが重視されているような気もします。
もちろん、「知っている」という信頼感と親近感を否定するつもりはありません。
しかし、議会でどういう活動をするのかということを考えれば、政策が問題になってきます。
ネットを活用した選挙運動が解禁されたことは、政策を有権者に伝える手段が増えたということだと思います。
有権者が政策最優先で投票するようになると、選挙結果は、ずいぶん変わるのではないでしょうか。
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