書くときは、目打ちのようなもので、厚い紙を刺し、点字を書いていきます。それは、大変な作業です。
今は点字ディスプレイという便利なものができました。
ワープロのように入力して記録し、呼び出して読むときには、たくさん並んで格納されているピンのうち、いくつかが頭を出して点字を作るのです。利用者は、それに触れて読むことができます。
点字ディスプレイのカタログから
ピンが頭を出して点字に
札幌市では、視覚障がいと聴覚障がいをあわせもつ人にだけ、支給してきました。
… エッ? 聴覚の条件は関係ないでしょ。
議会でも問題となり、今は、改善され、視覚障がいだけで支給されるようになりました。
便利な機械です。該当すると思われる方は、札幌市役所保健福祉局、または、私の事務所にお問い合わせください。
写真は、点字ディスプレイがどういうものかをお知らせするために、掲載しました。札幌市が支給しているもの、ということではありませんので、ご了解ください。
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