ゲストは、大石清司さん。
大石さんは、札幌市東区の北嶺不動産と、函館市のパチンコ富士の社長です。
左が大石社長、右が私
大石社長のお話は、とても楽しく、目からウロコが落ちるようでした。
私は、パチンコはギャンブルだと思っていましたが、大石社長は「接客業」だと。
パチンコを楽しむ方は、かつて全国で3000万人もの人が楽しんでいたそうです(今は1000万人ぐらい)。
そんなに多くの方が楽しんでいるパチンコを、「いかがわしい場所にしてはならない」、「現代社会のストレスを発散できる場所に」と、健全で安心できるパチンコ富士を作ったのです。
私は、パチンコ店の従業員というと無口なものと思っていたのですが、お客様との会話・交流を積極的に行ない、地域の商店・業者・経済への貢献・交流をはかり、発展させているのです。
パチンコ富士の景品は90%以上、地元で生産されたものです。「地産地消」ですね。
しかも、日曜の朝は、パチンコ富士の駐車場で、地元商店の方が出店を出す「朝市」をやっているのです。
一人暮らしの方などお客様と話し・交流し、地元商店・経済とともに発展することをめざすパチンコ店です。
そのパチンコ富士は、全国的にも有名な繁盛店として、年間数百人もの同業者の方が視察に来るほどなのです。
私は、ストレス社会で苦しむ人たちがホッとできる場を提供している大石社長の考え方に、深く感銘しました。
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