30日、日本共産党市議団が、札幌市長に、白石区凍死事件に関して、改善の申し入れを行ないました。
その、内容(概略)は、以下の通りです。
全容解明と責任の明確化 姉妹死亡事件の全経過の詳細、問題点と再発防止のための教訓、市の責任を明らかにすること。
保護申請の徹底 職員から生活保護申請意思を確認すること。生活困窮が明らかな場合などは、申請用紙を渡すこと。
緊急時の食料の改善 2011年4月に白石区保護課に行った際、非常食のパン14缶だけしか支給されていない。「緊急の食料」について、ただちに改善すること。
ライフラインの確保 水道・ガス・電気のライフラインは、居住者がいないことが明らかな場合以外、供給停止を行なわないことを、ガス会社・電力会社に伝え、協定を結ぶこと。
滞納対策を生活再建と位置付ける 生活困窮による市税・国保料・介護保険料・上下水道料金の滞納者について、単なる滞納の回収で済ませることなく、生活再建への支援を基本とすること。
他党・他会派も、このような申し入れ・要請をしていただければ、全会派の一致した要求になります。期待したいです。
他党・他会派も、このような申し入れ・要請をしていただければ、全会派の一致した要求になります。期待したいです。
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