昨年10月17日、市議会総務委員会で、泊原発プルサーマル発電の白紙撤回を求める陳情など、6件が議題となっていました。
その会議で、私は、「泊の事故がひとたび起きれば、札幌にも住めなくなる」など、泊原発のプルサーマル化に反対する趣旨で質問し、陳情を採択すべきと発言しました。
その発言内容が、月刊誌『北方ジャーナル』で、以下のように紹介されました。
(要旨)
・・・ 宮川潤委員(共産)が「採択すべき」と発言。「札幌市議会では、委員会で継続審議のままだと本会議で採決できません。陳情の趣旨は『道などに意見書を』ということですし、ぜひこの場で決めるべきだと思います」
・・・ 伊藤牧子委員(市民ネット)が賛同、五十嵐徳美委員(自民)は「継続としたい」、林清治委員(民主)は「今回は継続を」。結局、継続審議となる。
・・・ 傍聴していた女性は「なぜこの場で決まらないのか。意味がわからない」と、首を傾げる。
その後、この陳情は採択されることになります。
12月12日の投稿参照クリック
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