講演会では最初に、植村隆さん(朝日新聞函館支局長)の講演「坂本龍馬のデモクラシー」を聞きました。
坂本龍馬の遺族の多くが北海道に渡ってきました。
六花亭の包装紙で有名な坂本直行さんも、坂本龍馬の一族です。
どうも、龍馬の一族は反骨にして自由と民主主義をもとめる人生を歩んだ人が多いようです。
小森陽一さんは、いつもながら膨大な知識と、平和と民主主義にとって害悪となるものを許さない厳格な考え方に、強く共感します。
井上ひさし作「吉里吉里人」を引き合いに、平和を守ろうとするもの、それを壊そうとするものの闘い。
現代の安倍政権が狙う改憲について話していただきました。
「頑張ろう」と、元気の出る講演会でした。
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