札幌市では、「行財政改革推進プラン(案)」で、保育料値上げ、延長保育料見直し、児童クラブ利用料見直し、市営住宅使用料見直し、敬老カードのあり方見直しなどが、目論まれています。
そして、市民意見の募集を行ないました。
保育料の値上げについての市民意見は、216件。
そのうち、値上げ反対が214件、賛成は2件。
延長保育料見直し(負担増)について、29件。
それは、全部反対です。
児童クラブ利用料見直し(一部有料化)に対する意見は、57件。
これもすべて反対。
市営住宅使用料の見直し(負担増)については、10件。
反対が9件。賛成は1件。
敬老カードのあり方見直しは9件。
反対が8件。賛成は1件。
負担増に、市民は圧倒的に反対です。
働く人の給料は上がらない、年金は下がる。暮らしは厳しくなる一方なので、値上げは困るのです。
市が、求めた市民意見です。
市民の声は、「値上げ反対」でハッキリしているのですから、市は、市民の意見を尊重すべきなのです。
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