今年4月から、介護保険の報酬・制度が改定されました。
北海道民主医療機関連合会では、その影響がどうなっているのか、調査を行ないました。
その報告の一部をご紹介します。
44の事業所について調査し、回答は121件でした。
3月と比べ4月は、74%がサービス削減になっていました。
削減になった人のうち、「区分支給限度額以内にするため」が35%。
「利用料が増えるのを抑えるため」が、64%です。
サービス削減の特徴として、
①介護報酬改定による、利用料負担増や区分支給限度基準額調整のための削減。
②訪問介護生活支援時間60分から45分化の影響。
③施設入居費用や医療費負担増による削減。
④経済的理由
これらが、複雑に絡み合っています。
詳しくは、北海道民医連のサイトをごらんください。
北海道民医連へのリンク
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