はたやま和也衆議院議員(本部長)、紙智子参議院議員、森つねと国政相談室長、菊池豪一・熊谷裕両北見市議らと、北見市内の被害状況について、調査を行いました。
道路が寸断しています |
通常、北海道には台風は上陸しないのですが、3つの台風が立て続けに上陸し、記録的な豪雨をもたらしました。
とくにオホーツク管内の被害が著しく、常呂(ところ)川などの氾濫、堤防決壊、道路冠水等がおこり、死亡者1名、負傷者3名、床上浸水2件、床下浸水33件、69か所の避難所に784人が避難しました。
農業被害はまだ全容が明らかになっていませんが、すでに分かっているだけで、作付面積、玉ねぎ492ha、てん菜418ha、馬鈴薯406haにのぼっています。
なお、玉ねぎの492haというと、モエレ沼公園70個分の広さ、札幌市内すべての玉ねぎの作付面積が300haですから、被害の規模がわかっていただけると思います。
玉ねぎ畑が水没しました |
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