私は、北海道議会本会議で、「TPPからの撤退を求める意見書」の提案説明を行ないました。
日本共産党道議団が、「撤退を求める意見書案」を出すと、自民・民主・結志会・公明が対案として「TPP協定に関し合意内容の丁寧な説明と対策の確実な実行を求める意見書」を出してきました。
TPPは、日本の農業と産業を破壊する道です。「丁寧な説明」などというべきものではありません。
道議会では、私が日本共産党の「撤退を求める意見書案」について提案説明をしましたが、自民・民主・結志会・公明からは、なんの説明も討論もありませんでした。
何も説明せず、ただ無言で、北海道と日本の農業と産業を守ることを主張した「撤退を求める意見書案」を否決されました。
意見があるなら、正々堂々と主張されてはいかがでしょうか。
議会は議論する場のはずです。
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