山の中へ深く入って行き、木を切り出している現場です。
その木材を、山から下ろし、乾燥させます。雨ざらしですが、アスファルト舗装の上に置かれているため、乾燥します。
細い木材や傷のあるものは「低質材」と言って、建築材にはなりません。
それを、薄く細かく削って、チップにします。
専用のボイラーの燃焼させて、温泉、暖房に使います。
私たちの後ろにあるオレンジ色の箱がボイラー |
地元の経済・雇用に有効です。
そして、木を燃やすと二酸化炭素が排出されますが、切った分だけ、また木を植えます。
その木が成長するときに、光合成で二酸化炭素を吸収します。
木を切る ⇒ 燃やす ⇒ 木を植える ⇒ 光合成で二酸化炭素を吸収
この流れだと、二酸化炭素は増えないことになります。
地球温暖化にならず、地球にやさしいのです。
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