札幌市議会予算特別委員会で、水道管の耐震化促進を求めて質問しました。
札幌市内の水道管は、5,882kmありますが、そのうち耐震性の水道管は1,163kmです。
救急病院や人工透析を行なっている病院(の一部)につながっています。
私は、
「①救急病院・人工透析病院のすべてへ、
②さらに、小中学校などの避難所にも耐震性水道管をつなぐべきだ。
③水道を耐震化した病院では、屋外でもいいから、近隣住民に水を供給できる蛇口を設置すべき」と、求めました。
答弁は、
「①救急告示病院を優先し、透析病院への接続も進めていく。
②学校等の避難所も組み入れていきたい。
③医療機関と意見交換できる機会に、宮川議員の指摘を伝えたい」とのことでした。
大地震の時に、水が供給できるかどうかは重大問題です。必ず、前進させたいです。
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