2014年10月、北海道十勝管内足寄町の温泉で入浴中の男性が、硫化水素中毒とみられる症状で重体となり現在も意識不明です。
その事故後、道内の温泉施設のいっせい調査が行われ、9施設で硫化水素の環境省の基準を超えていたことがわかりました。
そのうち、6施設で改善されました。
しかし、残る3施設のうち、1施設は最近営業を中止しました。
私は、この経過を確認して、改善を求めました。
保健衛生担当局長は「基準を超えている施設について、早期に改善が図られるよう指導・助言を行う」と、保健福祉部長は、「年内をめどに施設の監視頻度や硫化水素濃度の測定規定等について、新たに温泉監視指導要領に盛り込み、監視指導を強化する」と答弁をしました。
硫化水素は、法律で規制されているものではありませんので、強制的な措置は難しいようです。
しかし、浴室内の換気を良くすることで、改善できる場合もあります。
道民も観光客も安心して入浴できる温泉にしなくてはなりません。ただちに、改善させるようにしたいです。
1 件のコメント:
温泉は良いですね。
私も最近、温泉へ行って来ました。
北海道は温泉が豊富です。
しかし、道内で有名な温泉が「効果がなければ全額お返しします」と掲示し、テッシュにも記入していたが、2002年に公正取り式委員会から「景品表示法違反」と判断された。二股温泉ですが私も相当行きました。・・・・詳細はネットを参考に・・・
以前は北海道大学病院が温泉療法を長年に渡り登別温泉で研究していた。
温泉の効能は巾があると云われるが道内観光には最適だと思う。
ここ数年、有名な温泉が閉鎖さている。
安心・安全で健康、元気なる温泉観光で零細な業者を財政的な面でも知事でもある“はるみちゃん”はもっと支援して頂きたい。
箱ものがいくら出来ても消えていきます。
北海道新幹線出来て空気を運んではならない。
連日のようなさっぽる周辺の停電事件では地元の住人は不安である。
オリンピックどころではないのではないか。
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