札幌市内で開かれた「精神障害者を支援する会20周年祝賀会」に参加しました。
三浦誠一理事長は、20年を振り返り、ご苦労のほどを話していただきました。
「1981年、障がい者の集いで精神障がいの方たちと出会い、1996年に『精神障害者を支援する会』を結成した。
以来、事務所は転々としたが、今は、地域の人たちと交流しながら付き合っていくことに、いちばん心をくだいている。札幌市西区八軒地域で、コンビニ経営者などにも、よくしてもらっている。今は、保育園をつくろうとしても反対される時代。八軒地域の方々には暖かく迎えてもらっている」
来賓の、きょうされん北海道支部事務局長の小畑友希さんは、「『支援する会』おかげで安心して暮らしていける人が多い」と挨拶。
同じく来賓の紙智子参議院議員は、「国会議員になって初質問が、障害者自立支援法についての質問だった。障がい者の『私たち抜きで、私たちのことを決めないでほしい』という声と運動が政治を動かした」と挨拶しました。
私は、「精神障がい者の運賃割引を実現するための、道議会請願が全会一致で採択されている。運賃割引の実現のために頑張りたい」と決意表明しました。
精神障がい者は、偏見を受け、家族からの支援も受けられなくなることもあります。
しかし、病気や障がいは、誰でも起こりうることです。
療養しながら、安心して生活できるような支援を作っていけるように、私も頑張ります!!
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