札幌市内で、緊急集会。
北海道では、医師・看護師不足のために病棟を閉鎖している病院がたくさんあります。
とくに、産科医不足は深刻で、子どもを産めない市町村が圧倒的多数なのです。
来年夏には、北海道が「地域医療構想」をまとめるとしていますが、機械的な病床削減を許さず、年をとっても地域で暮らしていける医療を守らなければなりません。
私は、集会の最後に、「全道で行動しよう」と呼びかけました。
北海道選出の国会議員に集会参加のお願いをしたところ、紙智子参議院議員と畠山和也衆議院議員が参加して挨拶いただき、徳永エリ参議院議員からメッセージが寄せられました。
4 件のコメント:
樹木の剪定中にすべって骨折していました。
リハビリで入院していましたが高齢者の方が半分以上でした。
具体的には・・・
ベットから気を付けて降りてトイレへ行こうとしたらシーツが足に絡まり大腿部骨折・階段の踏み違いで転倒して骨折・腰椎の加齢による圧迫骨折・足首の捻挫と骨折などです。
しかし療養病棟はどこも満床で転医先もままならず、今年4月から改悪された特別養護老人ホームの入所条件の介護認定が重症となり厳しく成りました。そもそも公設の施説が足りない。
今年4月の札幌市東区でも老々介護での痛ましい事件の判決が最近、札幌高裁で有りました。
有料老人ホームのパンフを家族は多数持って来るがバルンカテーテル設置・認知症などには対応出来ない。差額負担に耐えられないと嘆く姿を幾度も拝見しました。
このような実態で北海道の入院ベットを削減したら悲惨な情景は明らかです。介護補助者等の賃金などと労働条件改善が待ったなしの危機的状況です。
お年寄りの置かれている実態は明日は我が身です。
医療・福祉・介護・地域の連帯が必要です。
身近に気軽に相談出来る網の目のようなつながりが求められる。
困ったときの連絡所のステッカーと対応の仕方、創意工夫が求められる。
行政にはきめ細かい血の通う制度を作り生かす。
限界集落を新幹線が通過するより地域住民の生活を支える議会運営を願う次第である。
大企業栄えて地域が衰退するような税金の浪費は断じて許せない。
匿名様、コメントありがとうございます。
国は、地域医療構想で入院ベッドを削減する一方で、介護を受け皿にしようとしています。
しかし、あなたのおっしゃる通り、特養など介護施設も不足し、しかも、今年から介護報酬も削減したのです。
今年は、昨年以上に、経営不振のために廃止する介護事業所が増えています。
とくに、地方では、市町村に1ヶ所しかない事業所で廃止するところも出ています。
安心して暮らしていけない地域が広がっています。
病院が減る、介護事業所も減る、JRは廃線になるでは、「地方創生」などありえません。
若者も、高齢者も暮らしていける地域をつくるために頑張ります。
応援してください。
宮川潤
私は38年近く医療機関に勤務し定年退職し、今は年金生活である。
入るのは年金のみで40年以上付き合った銀行から定款で65歳を超えたのでマイナスの引き去りは出来ないとの連絡があり愕然とした。
すべての公共費用はこの銀行のみである。
あまりリにもひどいではないのか。
吸収と合併を繰り替えした銀行が・・・・と・思う。
銀行から連絡あが有り定期預金が有れば自動引き去りが可能との返答が有りました。
明日、申請をします。
国道5号線の飲食店は毎年看板が変わります。
私が愛したラーメンも閉鎖しました。
消費税8プロは打撃でした。
後期高齢者保健料・介護保険料が高すぎる。
潤さんに期待する。
匿名様、コメントありがとうございます。
高齢者の暮らしは、厳しくなるばかりです。
国民生活のことを考えない政治だと思います。
しかし、私たちの方が多数派です。
選挙でしっかり結果を出すことが大事だと思います。
大企業中心の政治から、国民生活中心に政治に変えていきましょう。
宮川潤
コメントを投稿