北海道は自然エネルギーの宝庫です。
しかし、北海道自身が、それを十分に活用していないのです。
小水力発電とは、簡単に言えば、小川が水車を回して発電することとお考えください。
比較的、安定したエネルギー源になります。
北海道は、2013年度から2014年度にかけて、「地域新エネルギー導入アドバイザー制度」で、31回、市町村に小水力発電などのモデルプランの提案などをしてきました。
しかし、それが実を結んで発電設備に結びついたのは3ヶ所のみです。
「今後はどういう目標を持って、取り組むのか」と質問しましたが、「(市町村を)積極的に支援する」というばかりで、「何か所まで増やしたい」という数字は答弁されませんでした。
もっと、北海道のもつ自然エネルギーのポテンシャルを引き出し、原発のない北海道に結びつけなくてはなりません。
具体的な前向き答弁は、「夕張市沼の沢に小水力発電の可能性を検討する」ということです。
早く実現させ、さらに広げていくべきです。
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