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2014年7月21日月曜日

「丘珠航空ページェント」ビラを受け取る人多数

 20日、札幌丘珠空港で「航空ページェント」(北海道航空協会主催)が行なわれ、オスプレイ2機が地上展示されました。
 当時、5万人が来場したと報道されています。

 私たちは、最寄り駅である地下鉄栄町駅の駅頭で、住宅密集地に隣接する丘珠空港で、「事故の危険のある「航空ページェント」を行なうことに中止を申し入れていること、オスプレイは事故が多く危険であること」を書いたビラを配布しました。

 そのビラを受け取っていく人が多かったため、あっと言う間に配布しきって無くなってしまいました。

ビラを受け取り読みながら歩く人
 当日は、突然鳴り響くジェット戦闘機の騒音に、身が縮みあがるようでした。
 町内会の夏祭り会場では、一緒に楽しんでいた人たちも、「うわーっ!うるさい!!」と、大変な迷惑でした。

 私は、航空ファンのみなさんの飛行機を見たいという気持ちまで否定する気はありません。
 多くの航空ファンは、「住宅地に騒音をまき散らして迷惑をかけても、自分が飛行機を見らられ場いい」と考えている訳ではないと思います。
 できれば、住民に迷惑をかけずに楽しみたいと思っているはずです。
 ですから、住宅地に隣接する丘珠空港ではなく、住宅地から離れていて、住民に迷惑がかからないようなところを会場にすべきではないでしょうか。

 そして今回は、オスプレイの全国展開のための布石という政治的な意図があるのであれば、それも許されないと思うのです。

 北海道航空協会は、住民の声に耳を傾け、「航空ページェント」の在り方を考える謙虚さが必要ではないでしょうか。

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