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2012年9月8日土曜日

子どもの発達障害講演 寅さんの履歴書

 札幌学院大学人文学部の二通諭先生の講演を聞きました。



 最近、アスペルガー症候群、LD、ADHDなどと言われる発達障害の子どもがいて、学校の先生も親も苦労しているなどと、よく耳にします。

 二通先生の講演はとても面白く、「初期の頃のフーテンの寅さんは、ADHD的振る舞いが見られた」とのこと。
 寅さんの履歴書も見せていただきました。



  寅さんとは別ですが、「天才」と言われている人の中にも、発達障害があったのではないかと思われる人もいるとのことです。

 たとえば、レオナルドダヴィンチ、エジソン、アインシュタイン、尾崎豊(人格障害)、ウォルトディズニー(ADHD)、ジョンレノン(ADHD)など。

2012年9月7日金曜日

札幌市西区で59歳男性の孤立死 15年間水道停止

 8月27日の読売新聞で、札幌市西区のアパートで一人暮らしの59歳男性が孤立死していたという報道がありました。

 新聞報道の概略は、
「7月11日、近所の人が、アパートの部屋の窓に虫が増えているのを不審に思い、警察に通報。署員が室内に入ったところ、男性がベッドに横たわったまま亡くなっていた。死後3~4カ月とみられる。この男性は、アルバイトの他、地方に住む母親と妹から仕送りを受けていたが、それが止まった。部屋には、テレビとベッドだけ。財布には、旧百円札1枚だけだった。食料は一切なく、餓死した可能性がある」とのこと。

 新聞には、今年4月に、電気、水道が止められたとありますが、水道が止められたのは、15年も前でした。

 水道の経過は、

1997年3月、料金滞納(6570円)のため、給水停止。
2005年8月、訪問しても会えないため、料金未納扱いから長期不在扱いになる。以後、水道局としても訪問をやめる。

ということです。
 しかし、本当に長期不在だったのでしょうか?

 長期不在だった男性が、戻って来て、そこで死亡したという事でしょうか?
 本当は、水道を止められても、ひっそりと部屋にいたという可能性はないのでしょうか?

 もし、部屋に住み続けていたのであれば、水道料金の督促に行った職員が、(たとえ居留守を使っていたとしても)人が住んでいる気配を感じることができたかもしれません。
 ご近所の人から、聞き取りをしたのでしょうか?

 料金の督促にいった職員が、ねばり強く訪問し、生活再建の援助ができていれば、状況は変わっていたのかもしれません。

夏の大通公園

 残暑厳しいですね。
 お盆を過ぎても、暑いことは、北海道では珍しいです。

 札幌の中心、大通公園で写真を撮りました。


芝がきれいに刈られていて、気持ちいいです。


 大通公園内の水路を裸足で歩くお母さんと子ども。気持ち良さそうです。


 白い部分は、滑り台です。


 世界的彫刻家イサム・ノグチの「ブラック・スライド・マントラ」。滑り台です。どっしりとした重量感、安定感を感じます。

2012年9月6日木曜日

ラジオ収録裏話(24)原水爆禁止

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティFM・さっぽろ村ラジオの番組「宮川じゅんの待たせてゴメンね」(火曜日、午後2時~)の収録を行ないました。

 ゲストは、原水爆禁止北海道協議会事務局長の嶋田千津子さんです。


左から、嶋田さん、アシスタントのジュンカちゃん、私
 8月2日から9日まで、広島と長崎を会場に、「原水爆禁止世界大会」が行なわれたこともあり、以前から「出演してほしい」とお願いしていたのですが、なかなか日程が合わず、「こりずに、また誘ってください」などと言われていたのです。

 ようやくご出演いただきました!

 「世界から核兵器を廃絶しよう」という趣旨の署名を毎年集め、その署名の山がオブジェのように、国連に展示されている写真を見せていただきました。

 嶋田さんのお話は、とても情熱的。力を込めて、核兵器を無くしたいと訴えていただきました。
 その話しぶりは、選挙カーのように力強かったのです。

2012年9月2日日曜日

首相問責決議全文

 8月29日、参議院で首相問責決議が可決しました。
 提出したのは、日本共産党など野党7会派です。
 提出者ではない、民主党は反対、自民党は賛成、公明党は退席しました。

 問責決議の全文は、以下の通りです。

内閣総理大臣野田佳彦君問責決議
 本院は、内閣総理大臣野田佳彦君を問責する。
 右決議する。


 理由
 野田内閣が強行して押し通した消費税増税法は、2009年の総選挙での民主党政権公約に違反するものである。
 国民の多くは今も消費税増税法に反対しており、今国会で消費税増税法案を成立させるべきではないとの声は圧倒的多数となっていた。
 最近の国会運営では民主党、自由民主党、公明党の3党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成(かせい)に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。
 参議院で審議を行う中、社会保障部分や消費税の使い道等で3党合意は曖昧なものであることが明らかになった。
 国民への約束、国民の声に背く政治姿勢を取り続ける野田佳彦内閣総理大臣の責任は極めて重大である。
 よってここに、野田佳彦内閣総理大臣の問責決議案を提出する。
(下線を引いたのは私です)

 この決議は、野田首相と民主党を厳しく批判しているのはもちろんですが、自民党と公明党についても批判しているのです。(下線部分)


8月30日の西日本新聞の社説は、

(前略)自民党は賛成した。消費税増税を決めた当事者なのに、支離滅裂とはこのことだ。「目的のためには手段を選ばない」。そんな理不尽な政治の典型ではないか。
 もちろん混乱の第一義的な責任は政権党の民主党にある。(後略)

 自民党をも批判した「問責決議」に自民党自身が賛成したことを「支離滅裂」とまで言っています。