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2017年9月10日日曜日

幌延町 深地層研究センター

 私は、畠山和也衆議院議員、辰巳孝太郎参議院議員、鷲見悟幌延町議会議員らと、幌延町にある深地層研究センターの調査に行きました。
 原発のゴミである放射性廃棄物をガラス固化体にし、金属製のオーバーパックに詰め、粘土を主成分にした緩衝材の中に入れて、地中に埋めるための研究をしている施設です。
 地元の住民からは、なし崩し的に放射性廃棄物を埋めるのではないかという心配の声が出されています。

 地下深くまで、エレベーターで降りていき、坑内で説明を受けました。


左から、私、辰巳孝太郎参議、畠山和也衆議
 放射性廃棄物を覆っている緩衝剤もオーバーパックも、いつかは腐食しますが、それまで時間がかかるので放射能は少なくなっているという考え方のようです。
 しかし、想定より早く(数百年後とか)放射能が拡散した場合、誰が責任を取るのでしょうか。
 放射性廃棄物が埋められている場所が、何者かによって攻撃される心配はないのでしょうか。
 やはり、原発を無くすることが一番安心できる方法ではないでしょうか。

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