1月28日に札幌市東区内で約16,000戸の停電に続き、2月4日、東区・北区で約18,500戸の停電が起こりました。
2月4日の停電は、電線の断線が起こった後、停電区域の自動遮断スイッチが作動しなかったため、広範囲の遮断スイッチによって電流が止められたためです。
停電区域の自動遮断スイッチは、12年に一度検査を行うことになっておりますが、昨年検査を行ったばかりでした。
それでも故障が起こったということは、どういう検査だったのか、検査内容が十分だったのかという疑問が生じます。
北電の安全検査そのものの信頼性が揺らぎます。
佐野弘美道議、小形香織市議、長屋いずみさん(北区市議予定候補)、小室正範さん(北区市議予定候補)で、北電に申し入れを行いました。
内容は、停電原因の徹底究明を行い再発防止策をとること、機械・設備の総点検を緊急に行うこと、その内容を住民に公表することです。
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