道議会で初質問しました。
保健福祉委員会で、ピロリ菌対策をもとめたのです。
現在は、胃がんの主要な原因はピロリ菌であり、その除菌ががん予防に効果的だということが世界の常識になりつつあります。
現在、厚生労働省の「がん検診のあり方に関する検討会」が、継続して行われています。
そこでも、ピロリ菌に着目した胃がん検診と、除菌の有効性が打ち出されることが期待されます。
北海道は、ピロリ菌感染者の胃がん発生リスクが高いことについては承知しているとしながら、ピロリ菌と胃がんとの明確な因果関係について「公式な見解は示されていない」としているのです。
質問のやり取りの最後に「国に対してピロリ菌検査をがん対策として早期に位置付けるように要望してまいりたい」としましたので、今後に期待をしたいと思います。
国民・道民の命と健康を守ることを最優先にさせたいです。
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