今年1月に暴風雪のため、JR日高線が不通となり、今なお、復旧していません。
懇談した新ひだか町長は、「政府は『地方創生』というが、鉄道が不通のままではそのスタートラインにも立てない現状」ということでした。
現地調査を行ないました。
まず、「大狩部」という無人駅に行きました。
ホームはこんな感じです。
そこから、鉄道敷地内の通路を車で走ります。
通路の両側に、線路と海が迫っていて、スリル満点。
ようやく現場に到着。
護岸壁を抑えている根固めが、波の力で折れ曲がり(赤い矢印部分)、線路下の土砂が流出したのです。
1日も早く復旧させて、地域の足を守りたいです。
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