5月22日、札幌市議会第2回定例会、日本共産党の伊藤理智子議員の代表質問。
その冒頭で、上田文雄札幌市長の政治姿勢として、集団的自衛権に対する考えをただした。
「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認を規定する憲法第9条が、わが国の平和主義の実現のために大きな役割を果たしてきた ・・・ 憲法第9条の解釈変更により、集団的自衛権の行使は認められるものではない」という答弁を引き出した。
安倍首相が、解釈改憲に向かって暴走しようとしている時、「9条を守れ」という一致点で、平和を守る共闘をすすめたい。
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