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2012年5月31日木曜日

芸能人の母の生活保護問題で・・・

 札幌市議会第2回定例会。何が問題になるでしょうか?


 私ども共産党は、白石区の姉妹孤立死問題もあり、生活保護と低所得者・孤立の問題を取り上げたいと考えています。


 人気芸能人の母親が生活保護を受けていたことが、マスコミに取り上げられています。
 その芸能人は、年収5千万円もあるそうです。
 それなら、お母さんに仕送りして、生活保護をやめればいいですよね。


 その芸能人には、税金で生活保護を実施していることを、きちんと考えてほしいです。


 それはそれとして、普通は、息子が5千万円も収入がある人は、あまりいませんよね。


 人気芸能人の問題で、生活保護を受けている人達が、肩身の狭い思いをしているとすれば 、、、、 なんだか、おかしいなという気がするのです。

2012年5月29日火曜日

怖くないのかな?

 札幌は、初夏、いい季節です。






 大通公園の木陰で読書など、最高に幸せですね。
 鳥たちも、木陰が好きなのでしょう。
 人と、ニアミスでなく、共存でいきましょう。
 しかし、カラスを近くで見ると、予想外に大きい鳥で、ちょっと怖い感じですが。





2012年5月28日月曜日

市営住宅懇談会

 市営住宅にお住まいの方々と懇談会を行ないました。




 所得の少ない入居者は、家賃を減免することができます。
 ところが、札幌市は、「行財政改革推進プラン」(行革)で、減免を受けている人の家賃を値上げしようとしているのです。
 減免を受けている人にとっては、大問題です。


 減免されている人の家賃は、その人の所得によって違いますが、平均すると、6450円です。
 もし、札幌市が計画している値上げが行なわれれば、平均10690円になってしまいます。


 市営住宅は、もともと低所得の人のための住宅です。
 そのなかでも、特に所得の少ない人が、減免を受けているのです。


 ですから、減免家賃の値上げは、低所得者を狙い撃ちする負担増なのです。


 もっと、ほかに取るべきところがあるのではないでしょうか。
 弱い者いじめは、やめるべきなのです。




 この懇談会に、遠い地域から、来てくれた人がいます。
 車いすでバスに乗り、降りたバス停から、かなりの距離を車いすをこいでやって来てくれたのです。
 家賃問題は、本当に切実なのです。

2012年5月27日日曜日

「お風呂が壊れた」生活保護で修理できます

 生活保護を受けている方から、相談がありました。
 「お風呂が壊れて不自由しているが、生活保護では修理費用を出してもらえないのだろうか?」


 条件がありますが、生活保護で修理・交換できる場合があります。(賃貸住宅で、貸主が修理する場合は別です。近くに銭湯があると、そこに行きなさいと言われます)

 まず、業者に見積もり書類を発行してもらいます。
 限度額は118,000円(特別な場合177,000円)までです。
 区役所が、修理・交換が必要かどうか、点検に来ます。
 区役所からもらった「保護変更申請書」に押印し、見積書を提出します。
 区役所で、支給するかどうか判断します。
 区役所から、修理・交換の費用を受け取り、業者に支払い、領収書をもらいます。
 領収書を区役所に提出します。


 「お風呂が壊れた」というと、区役所が「そのお金は出せません↓↓」と言うことがあるようですが、そんなことはありません。
 条件によってですが、修理費を出してもらえることがありますので、よく相談してください。

2012年5月26日土曜日

市政懇談会2ヶ所、姉妹孤立死事件などが話題に





 午前と午後から、会場を変えて2ヶ所で市政懇談会を行ないました。


 消費税増税問題や原発を再稼働させないこと、札幌市の行政改革などの話をさせていただきます。










 私が数十分間話した後、参加していただいた方から、質問や発言をしていただきます。
 やはり、話題の中心になるのは、白石区での姉妹孤立死事件のことです。
 3回も区役所に行きながら生活保護を申請できなかったこと、そして、議会の代表質問でこの問題を取り上げたのが、共産党だけだったこと。


 やはり、共産党が生活に困っている人たちのために頑張らなくてはならないこと、そのために議席を伸ばさなくてはならないことを痛感しました。


 懇談会を通じて、元気が出てきました。