1月の停電とは、1月28日午後4時過ぎ、札幌市東区の16,390戸が停電。2月の停電とは、2月4日、東区・北区で約18,500戸が停電。私は、佐野弘美道議、小形香織市議、長屋いずみ北区市議予定候補、小室正範北区市議予定候補(以上肩書は当時)で、原因究明、再発防止等を申し入れています。
北電からの連絡によると、東区苗穂変電所で故障したガス絶縁開閉装置は老朽化が原因であり、今後、同装置の点検を行うこと、今回の対応についてホームページで公表するとのことです。また、北区新琴似変電所での停電は、機器製造メーカーの製造過程において不具合があったことが判明したので、納品後北電において点検を行うとのことでした。
私は、「北電からメーカーに対して、納品前に検査を徹底するよう要請すべき」ともとめました。
私たちは、胆振東部地震による停電で、私たちの生活が電気に大きく依存していることを改めて知らされました。電力源の多様化など、安定供給の重要性はいっそう増しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿