吉田さんは、自分の足で行った調査活動に基づいて、丁寧な報告をしてくれました。
ホットスポットファインダーという高性能の放射線量計をもって被災地に行くと、たった一歩動くだけで、線量が大きく変わることがわかるそうです。
道路の舗装にざらつきがあったり、舗装の割れ目などに、放射性物質がひそんでいるのだそうです。
避難区域が狭められていますが、実際には汚染がなくなっているのではないのです。
来年、全国各地に自主避難した方々への住宅支援が打ち切られようとしていますが、避難を続けられるよう支援を続けることが必要です。
北海道議会では、「東日本大震災による東京電力福島原発事故自主避難者の住宅支援等を求める件」が全会一致で採択されています。
全国の地方議会から、自主避難者への住宅支援を継続させる動きを強められればと思います。
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