7月24日、北海道新聞社会議室で、「北海道がんサミット2016」が行なわれ、参加しました。
埴岡健一がん政策サミット理事長・国際医療福祉大学大学院教授による「北海道の六位一体のがん対策~あなたの参画による目標達成への旅」
近藤啓史北海道がんセンター院長による「がん登録から見える北海道のがん対策の課題」
などの講演がありました。
北海道のがん死亡率は、全国で2番目に高いのです。
上の写真は、男性の肺がんの死亡率を都道府県単位であらわしたものです。
しかし、北海道の人口当たりのがん対策予算は、非常に低いのです。(上の写真の棒グラフの一番左が北海道の予算です)
今後の北海道は、予防、早期発見、治療など、がん対策の抜本的強化を行なわなければなりません。
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