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2012年7月8日日曜日

熊のいる島に住む幸せ

 熊が市街地に現れ、駆除(射殺)が頻繁に行なわれています。
 ヒグマは、体重500キログラムにもなり、力も強いため、「こわい動物」と思われています。


 「日本熊森協会」が、札幌市に、「駆除はやめるべき」と申し入れました。


札幌市への申し入れ


 「熊を極力殺さずに、しかも各種被害(住宅地への出没、人身事故、経済的被害)を予防」すべき、「この大地は総ての生きものの共有物」というのです。


「熊森協会」の記者会見にマスコミが殺到


 たしかに、もともと熊が住んでいた土地を、人間が開発してきたのです。


 ・・・ しかし、熊はこわい ・・・ 人が住んでいるところに出てこられては、たまったものではない ・・・ 駆除しても(殺しても)しょうがないと思っている人が多いと思います。


 殺さず、住宅地に出てこなくなる方法があるのです。


 それは、柵です。
 熊が出てくる場所は限られています。
 そこに、電気柵(柵に触れると、電気がビリビリ!)を設置するのです。
 有刺鉄線(バラ線)も、有効だそうです。
 柵で、人間が住む地域と、熊が住む地域を分ければ、大丈夫なのです。
 熊は、人間を襲いたくて、住宅地に出てくるわけではなく、「この先に行ってはダメですよ」と教えれば、来ないそうです。
 たしかに、「熊が腹をすかせて、人間を食いに、街にやってきた」と言う話は聞きません。
 熊は、本当は、人間がこわいのです。


 熊は、食物連鎖の頂点に立つ巨大な動物です。
 熊が生きているところは、多くの植物、小動物が生きていける自然が豊かなところです。
 ですから、ヒグマが生きている北海道は、自然が豊かである土地なのですね。
 ヒグマも生きていける自然豊かな北海道に暮らせることは、幸せなのではないでしょうか。
 人間と、熊と、住み分けながら、豊かな自然の北海道を守っていきたいですね。

2012年7月6日金曜日

中小業者との懇談

 市内の中小業者の方々と懇談しました。
 出された要望項目は、中小企業振興条例について、仕事起こしについて、公契約条例について、営業と暮らしについて、資金繰りについてなど、多岐にわたりました。




 とくに、話が深まったのは、法人ではなく個人事業の方々の苦労です。
 札幌は、とくに中小企業、とりわけ零細企業や個人事業が多い街です。
 「各区役所が、区内の事業所を訪問して、業者の声と実態を直接つかんでほしい」とのことです。
 そう言えば、東京都墨田区では、区役所が業者ごとのカルテのようなものをつくって、実情を掌握しているらしいです。


 中小業者が、厳しい経済状況の中で苦境に立たされています。そこを支えることこそ、日本経済を立て直す道ではないでしょうか。


 父ちゃんが現場で働き、パートから帰った母ちゃんが帳簿をつける。
 そういう業者から頼りにされる行政であれば、地域経済も明るさを取り戻せると思います。

2012年7月3日火曜日

警報頻発の大飯原発、抗議行動は20万人

 大飯原発の再稼働反対を訴える首相官邸前での抗議行動は、毎週、規模が大きくなり、20万人にもなりました。
 最初の頃は、人数も限られていましたが、ツイッタ―などで、行動に参加する人が急増しているのです。
 首相官邸前抗議行動の参加者数の推移は、


   5月18日   1,000人
   5月25日     700人
   6月 1日   2,700人
   6月 8日   4,000人
   6月15日  12,000人
   6月22日  45,000人
   6月29日 200,000人


 「原発の事故を繰り返してはならない」という気持ちで、集まる人がこんなにたくさんいるのです。
 私は、「日本人もやる時はやるなぁ」と頼もしく感じています。


 起動した大飯原発では、警報が鳴り続けています。


 6月19日 3号機のタービンを冷却する水をためるタンクの水位が低下。
 6月23~24日 送電線の状態を知らせる電波が霧などによって途切れ、計26回の警報。
 6月27日 発電所と高圧電線をつなぐ施設の異常。
 6月28日 作業員のミスでモニター画面の電線が切られたために警報が鳴る。
 6月29日 4号機のポンプの異常。3号機の冷却水用ポンプを冷やす水の流量低下。排気筒から排出される気体の流量の増大。
 6月30日 4号機の排水ポンプにゴミが詰まり停止したことを示す警報。


 国民の大きな反対の声に抗して再稼働するのだから、万全の態勢を整えていたはず。
 それでも、こんなに警報が続発するのは、まったく安全性が確保されていないということではないでしょうか。

2012年7月2日月曜日

ふれあい健康まつり

 自宅近くにある勤医協中央病院の「ふれあい健康まつり」に行きました。


 ご近所の方々などで、大変な人出でした。




 丘珠高校吹奏楽部の演奏も行なわれました。
 風が強かったので、楽譜が飛ばされそうになり、病院の職員が駆けつけて、楽譜を押さえてあげていました。



 バザーなどの出店もにぎやか。病院職員の方による店もあります。








 こんなエプロン姿の店員さんも。




 おまつりで、昼ご飯を買って帰りました。

2012年7月1日日曜日

おしゃれな足袋

 地下鉄で、向かい側に座っていたきれいな若い女性の足元。




 写真がブレていて残念ですが、足袋なんです。とてもおしゃれです。
 ヨサコイでもなければ、和服を着ていたのでもありません。


 ちなみに、私は、小学校の運動会で、運動靴ではなく(運動会専用の)足袋をはいて走りました。