私は、14日、避難所を閉鎖するということなので、避難者が自宅に戻れるのか心配し、避難されている方々から状況を聞きました。その一部をご紹介いたします(14日時点)。
Aさん
建物の中がぐちゃぐちゃになっているのが大変。
妻と息子と同居している。
地震時にタンスが倒れてけがをした。
今日帰宅する。なんとかやっていく。
Bさん
家にヒビが入っている。
夜間に地震が来ると恐いので避難所に宿泊している。
昼間は、自宅に戻っていることが多い。
Cさん
建物が壊れたかどうかは、わからない。
地震後一度部屋に戻ってみたところ、室内で(食器棚等の)ガラス戸が割れていた。
1人暮らしのため、怖いので避難所に来ている。
今晩は避難所に泊まる。
Dさん
DV被害にあっていることもあり、自宅にいられない。
一人暮らし。
家の中は家具等が散乱している。
建物の状態はわからない。
今晩はここに泊まる。
Eさん
今めまいがしている。
今晩はここに泊まる。
Fさん
建物にひびが入り、部屋の中にもひびが入ったため、罹災証明をとっている。
この避難所のひとに健康診断が来ていないが、来るべきでないか。
この避難所で体調を悪くし、救急搬送された人がいる。自分が救急車に同乗して病院に行った。帰りは徒歩で帰ってきた。
生活保護利用中だが、ケースワーカーから転居するよう促されている。
今晩はここに泊まる。
その後は、道営住宅か市営住宅に入居したい。
住まいの状況(危険度)の問題があります。地震の恐怖のため、一人きりになれない人もいます。一人ひとりにあった丁寧な対応をし、強制的な退去をしないように東区役所に要請しました。
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