北海道勤労者医療協会の札幌東友の会の新春交流会で、庄子会長のご挨拶が衝撃的だったのです。
暮らしの厳しさにふれ、「10年前の灯油価格は、1リットル39円だった」と。
札幌市の消費者センターのホームページで調べると、たしかに、その通り。
今年(1月10日調査)の石油価格(多量配達)は、95円から122円(平均104.43円)。
(http://www.shohi.sl-plaza.jp/bukka/pdf/sekiyu/20140110oil.pdf)
2004年(1月9日調査)では、39円から48円!!(平均43.68円)
(http://www.shohi.sl-plaza.jp/bukka/pdf/sekiyu/20040109.pdf)
140%の値上げです。
ところが、働く人の賃金は、厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、
昨年11月の賃金は、276,699円。
2004年1月は、283,762円。
と、賃金は下がっているのです。
これでは、北国の生活は厳しくなる一方ではありませんか!!
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