札幌市東区内の北栄会館で「日本共産党のつどい」が行われ、多数の方にご参加いただきました。
この会場で行うは昨年の夏以来でしたから、私からは昨年の総選挙の報告。畠山和也さんの衆議院比例代表北海道ブロックの議席を失ったことに対するお詫びをしながら、市民と野党の共闘が行われ、日本共産党の金倉まさとしさんが統一候補として奮闘したこと、その後も国会で野党共闘が進んでいることを話しました。
さらに、1月31日に札幌市東区内の生活困窮者の共同住宅が火災になり11人が亡くなったこと。この施設は、福祉施設の登録はされておらず、一般的なアパートと同じ扱いでした。
私は、北海道議会少高齢社会対策特別委員会で、「実態は有料老人ホームでも、届け出をしていない施設が多数ある」ことを指摘し、必要な届け出を行うように指摘しました。
ネット上で調べてみると、未届けの有料老人ホームとして行政が把握しているところは、札幌市内に172か所、旭川市27か所、函館市7か所、道内その他の市町村に78か所あり、合計284か所に上ります。
これらの登録を促進することはもちろん、この他にも似たような施設があるはずです。
生活困窮者のための施設に対しても、スプリンクラー設置などの補助が必要です。
また、高崎裕子弁護士(元参議院議員)から、安倍政権が行おうとしている憲法第9条の改定のねらいについて、講演がありました。
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