都道府県には、「労働委員会」があります。
労使の紛争がある場合など、調停などを行います。
北海道の場合、労働組合の人などの「労働者委員」として7人、会社の立場からの「使用者」として7人、「公益(学者、弁護士など)」7人の、21人で構成しています。
労働者側の意見も尊重する、経営者側の意見も尊重する、そして中立・公正の立場の意見紋も尊重するのです。
労働者側のことでは、労働組合「連合」から、労働者委員が選ばれていました。
しかし、労働組合は「連合」だけではないのです。
頑張っている組合「全労連」というところもあります。
これまで、北海道の労働者委員は「連合」の方だけでした。
今回初めて「全労連」からも労働者委員が選任されました。
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