札幌市内の「子ども食堂」の視察に行きました。
親が仕事から帰ってくるのが遅いなど、子どもの居場所がないことや、子どもの貧困が問題になっています。
子どもの夕食を安価で提供する「子ども食堂」が、市民や親などがボランティアの力で、作られています。
私の大学の先輩である堀川さんが中心になって作った子ども食堂「kaokao」を、菊地葉子道議、佐野弘美道議、紙谷恭平道議団事務局次長と訪ねました。
子どもたちの元気で賑やかなこと!
食事は、ボランティアさんたちが腕をふるってつくったもの。大人500円、子ども300円。毎週水曜日の夕方に実施されています。
子どもたちと一緒に楽しく美味しくいただきました。
堀川さんは、「高齢者の福祉も決して十分とは言えないけれど、子どもたちへの福祉は、もっと少ないのでは」と。
安心して放課後を過ごす、遅くなり過ぎない夕ご飯を友達と楽しく食べる、子どもにとって、大切な場所だと痛感しました。
子ども食堂は、有志の善意と献身で運営しています。
行政の支援が必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿