壁悦夫の日高町議、三上事務局員で、日高本線
を視察しました。
日高本線は、今年1月の荒天・高波で、線路下の
土砂が流出、不通となったままです。
しかし、JRは、その後も処置をせず、今度は別
の箇所から、土砂が流出。
ひどい状況になっている箇所が増えているので
す。
線路は、宙に浮いた状態となり、JRはあわて
て、浮いている線路を切断・撤去していました。
いつまでも放置し、次々と不具合が生じれば
、「もう復旧は不可能ではないか」というあきらめ気
分が広がるかもしれません。
さらに、重大なのは、線路すぐ近くに国道がある
ことです。
土砂の流出がさらに進行すれば、JRだけでな
く、国道まで通行不能になりかねません。
もし、それが事実になると、日高の東側部分は、
JRも国道の通行できなくなり、陸の孤島になりか
ねません。
この冬の天候・荒波が心配です。
一刻も早く、対処しなくてはなりません。
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