ラジオ収録（76）ボランティアは1人から

　札幌市東区を中心に放送しているコミュニティＦＭさっぽろ村ラジオの番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」（毎週火曜日午後2時から）の収録模様。

　ゲストは、北8-北11フラワー創遊会代表の関川英紀さん。

　札幌市の中心部を流れる創成川の回りは、草ぼうぼうだったのです。
　そこに花を植えるボランティア活動をされています。
　最初は、たった1人で始めたそうです。
　まず、ゴミを拾い、草を刈り、花の種を植え、水をやり、また草取りをして、きれいな花を咲かせているのです。
　「よくやっているね」と、ご近所さんから声をかけられ、ボランティアが増え、今では十数人が週に一度活動しているそうです。

　最初は1人で始めたというところが、立派です。
　こういう活動が、評価され、広がれば、きれいな街になりますね。
　市民の善意が、街づくりに生かされるようにしたいですね。
　いい人と知り合うことができました。

　「雪が融けて、みんなで活動しているときに、また取材してください」と言われました。
　こういう善意で活動している人を、ラジオ番組で紹介していきたいです。