さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

生活相談など、私への メール ⇒ ■ここをクリック■ (個人情報をわからないようにして公開することがあります。非公開希望の方は、「非公開希望」を書いてください)
                     
                 ブログへの「コメント」は、内容を確認させていただき、ブログの趣旨に合うものを公開します。

生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2015年11月30日月曜日

国労苗穂工場定期大会

 札幌市東区に、JR苗穂工場があり、車両の整備などを行なっています。
 その職場の労働組合の定期大会に参加しました。


組合委員長の挨拶
 旧国鉄時代から続いている組合なので、国鉄労働組合という名前です。
 国鉄の分割民営化の頃に、反対して、たたかいました。

 現在、北海道のJRは、日高線が不通になったままですし、さらなる廃線や、減便、駅の無人化なども検討されています。

 安全運行と、働く人たちの職場環境の改善のために頑張っている労働組合です。

 北海道の鉄路を守るために、頑張る労働組合が力をつけて、道民と団結して運動を強めたいと思います。

 たたかう労働組合、頑張ってほしいと、連帯の挨拶をさせていただきました。
  

2015年11月29日日曜日

後援会総決起集会

 札幌市内で「北海道日本共産党後援会総決起集会」が行なわれました。


 太鼓でオープニングです。


  橋下みか衆議院北海道5区補欠選挙予定候補


 森つねと参議院北海道選挙区予定候補


 いわぶち友参議院比例代表予定候補


 穀田恵二衆議院議員、国会対策委員長。

 全道から、1300人が集まり、来るべき選挙で勝利するとともに、戦争法を廃止する国民連合政府を樹立するために、決意を固めあいました。

2015年11月24日火曜日

学童保育研究集会

 札幌市内で開かれた学童保育研究集会に参加しました。
 オープニングは、学童保育の児童によるけんだまとコマまわしの妙技。スゴイ技の連続で、観客を釘付けです。




 全国学童保育連絡協議会木田保男会長の講座「新制度で学童保育がどう変わるのか」や、群馬病院の河合健彦医師の記念講演なども、ためになりました。
河合医師は、札幌の民間共同学童保育所に子どもを入所させていました。
 この研究集会には、全道から多数の指導員や保護者などが参加しました。
 この場で、学習し、今後の学童保育の発展に結び付けたいです。

 私は、娘が学童保育のお世話になりました。
 そして、今も学童保育関係の集会に参加し、心から応援しているのです。
 がんばれ!!学童保育!!

2015年11月23日月曜日

上川へ調査活動

 北海道議会「人口減少問題・地方分権改革等調査特別委員会」で、上川地方に調査活動に行きました。


一番右が、加藤剛士名寄市長、その隣の席が、青木紀名寄市立大学学長
 名寄市は、ウィンタースポーツの振興と大学のあるマチとして、特色あるまちづくりを進めています。

 いま、全国の地方都市や町村部では、少子化と過疎化が深刻な問題になっています。
 しかし、上川中央部の各自治体は、それぞれの特色を生かした地域振興策を進めており、とくに、東神楽町や東川町は、人口が増加しているのです!!

 たいへん勉強になった調査活動になりました。

名寄市ピヤシリジャンプ場

名寄市内カーリング場

豪雪に埋もれない長~い消火栓

宗谷本線・日進駅

2015年11月19日木曜日

後援会総会

 日本共産党札幌東区後援会の、年に一度の総会が行なわれました。


 私と、太田・平岡両市議の3人そろって出席です。
 札幌市東区の日本共産党の議席は、私(市議)1人だけだったことが8年間続きました。
 今年の春のいっせい地方選挙で、3議席(道議1人、市議2人)を奪還することができたのは、後援会が大きくなったからです。

 「来年の参議院選挙で必ず勝利を」と誓い合いました。

2015年11月17日火曜日

北海道の地域医療を守る緊急集会

 札幌市内で、緊急集会。


  北海道では、医師・看護師不足のために病棟を閉鎖している病院がたくさんあります。
 とくに、産科医不足は深刻で、子どもを産めない市町村が圧倒的多数なのです。
 来年夏には、北海道が「地域医療構想」をまとめるとしていますが、機械的な病床削減を許さず、年をとっても地域で暮らしていける医療を守らなければなりません。



 私は、集会の最後に、「全道で行動しよう」と呼びかけました。




 北海道選出の国会議員に集会参加のお願いをしたところ、紙智子参議院議員と畠山和也衆議院議員が参加して挨拶いただき、徳永エリ参議院議員からメッセージが寄せられました。

2015年11月13日金曜日

ラジオ収録 福祉保育労働組合

 札幌市東区を中心に放送しているFM札幌村ラジオの番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時)の収録をしました。

 ゲストは、全国福祉保育労働組合北海道地方本部書記長の岡秀子さんです。


 4回目の出演です。(いっそ、レギュラーになってほしい)

 やっぱり福祉の現場は、厳しい労働、安い賃金で大変です。
 残業手当も出ないところもあるそうです。
 そういう職場で働いている人が、「こういうのは、やっぱりヘンじゃないか? どこか相談できるところはないか」と、ネットなどで探して、電話やメールで相談が来るそうです。

 そして、1人だけでも労働組合に入れます。
 岡さんなど役員の方と一緒に、団体交渉が出来るそうです。

 職場の管理者は「ウチには、組合なんてなかったはず」と、ビックリするそうです。
 しかし、労働組合との交渉には応じなければなりません。

 タダ働きの残業に手当を出させたり、不当な配置転換をやめさせることもできるのです。

 「こういう働き方、会社のやり方は納得できない」と考えていらっしゃる方、まず、組合に相談してみてはいかがでしょう。

全国福祉保育労働組合のリンク

2015年11月9日月曜日

道立病院 看護師の夜勤16回

 北海道議会決算特別委員会で、道立病院の問題を取り上げて質問しました。
 その中から、看護師労働条件の改善を求めた部分について、お知らせいたします。


☆宮川潤
 1か月に何回夜勤をしているのか、多い方から10人を明らかにせよ。

〇答弁
 16回が1人。15回が7名。14回が2名。

☆宮川潤
 年次有給休暇を1年間で1日も取得していない看護師がいるのか?

〇答弁
 取得1日未満の看護師が4名。

 公立病院で労働条件が悪いということは、民間ではもっと悪くなってしまうことが考えられます。
 夜勤、年次有給休暇について、労働条件の改善を求めました。



2015年11月8日日曜日

道立病院 ジェネリック医薬品採用増える

 北海道議会決算特別委員会で、道立病院に関して質問しました。
 その中から、ジェネリック医薬品の採用を増やすことを求めた質問について、お知らせします。


☆宮川潤
 2014年度、道内医療機関におけるジェネリック医薬品採用率は、39.3%だが、道立病院ではどうなっているか?

〇答弁
 道立病院の採用率は、28.4%。2010年度は17.6%だったので、10.8ポイント上昇した。

☆宮川潤
 ジェネリック医薬品の使用を増やすと、病院の診療報酬が加算されるが、どうなっているか?

〇答弁
 2010年度57万円だった。2014年度は110万円。

☆宮川潤
 患者の負担軽減につながる大事なことだ。今後、どう取り組んでいくのか?

〇答弁
 道立病院の収益確保だけでなく、患者負担の軽減を図る観点からも重要と考えている。今後とも、ジェネリック医薬品のさらなる使用促進に取り組んでいく。

 日本共産党道議団が、ジェネリックの採用を増やすように求めてきたことが、前進につながっています。
 しかし、まだまだ低いという状況。
 なぜ、取り組みが遅れているのか、今後、そこに切り込んでいき、さらに前進させたいと思います。



小水力発電 夕張市に増設検討

 北海道議会決算特別委員会で、再生可能エネルギーである小水力発電の増設を求める質問をしました。



 北海道は自然エネルギーの宝庫です。
 しかし、北海道自身が、それを十分に活用していないのです。

 小水力発電とは、簡単に言えば、小川が水車を回して発電することとお考えください。
 比較的、安定したエネルギー源になります。

 北海道は、2013年度から2014年度にかけて、「地域新エネルギー導入アドバイザー制度」で、31回、市町村に小水力発電などのモデルプランの提案などをしてきました。
 しかし、それが実を結んで発電設備に結びついたのは3ヶ所のみです。

 「今後はどういう目標を持って、取り組むのか」と質問しましたが、「(市町村を)積極的に支援する」というばかりで、「何か所まで増やしたい」という数字は答弁されませんでした。
 もっと、北海道のもつ自然エネルギーのポテンシャルを引き出し、原発のない北海道に結びつけなくてはなりません。

 具体的な前向き答弁は、「夕張市沼の沢に小水力発電の可能性を検討する」ということです。
 早く実現させ、さらに広げていくべきです。
 

2015年11月5日木曜日

飲酒運転根絶条例案まとめる

 北海道議会の全会派で、「飲酒運転根絶条例案」をまとめました。

 昨年の7月、小樽市内で、海水浴帰りの女性4人が、飲酒運転の車にひき逃げされ、3人が死亡するという痛ましい事件がありました。

 北海道議会では、全会派(自民・民主・結志会・公明・共産)が、「北海道飲酒運転の根絶に関する条例案」をまとめ、議長に提示しました。
 第4回定例会で可決する予定です。




2015年11月4日水曜日

道立病院職員の賃金カットするな

 北海道議会保健福祉委員会で、「(道立)病院事業改革プラン見直し」についての中間報告がされました。

 道立病院の管理者が人事・給与の権限を持つようになるものです。

 私は、権限を得た事業管理者が、一方的な賃金カットや人減らしを行うことはないのかと懸念されます。道として、安易な賃金カットを行うことはないと言えるのか」(要旨)と質問。



 道は、「他県では知事部局との均衡を図りながら、病院事業職員の勤務条件を設定しているものと承知。こうした先行事例も参考に、道としての考え方を取りまとめてまいる」(要旨)と答弁。

 今のところ、他の道職員と条件は変えないという趣旨です。
 不足している医師・看護師を採用するために、他の職種の賃金にしわ寄せさせないように、今後とも厳しく監視します。

2015年11月1日日曜日

ラジオ収録 劇団一揆「ジユウナセカイ」

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティFM「さっぽろ村ラジオ」(FM81.3)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日、午後2時から)の収録を行ないました。

 ゲストは、劇団一揆の日向美幸さんと霜月あすかさんです。




 公演があるので、番組でご紹介いたしました。

 「ジユウナセカイ」
 ・・・そこは、今から10年後の未来。
 社会も学校も、今とまったく変わらない生活を繰り返しているように見える。
 しかし、そこには確実に、今とは違う日本の姿があった・・・

 ・・・今回の劇団一揆は、稽古場の小さな空間で近未来の世界を創造します。
 お話は、『へっこき嫁』と『未来の先生』の2本立て。
 未来からの警鐘とエールが皆さまに届きますように・・・

◎日時 11月20日(金) 19:00
    11月21日(土) 14:30  19:00
    11月22日(日) 14:30
    11月23日(月・祝) 14:30

◎会場 劇団一揆稽古場
     (札幌市白石区北郷3条12丁目1-30 パワーツール高島B1)

◎料金 一般 1500円  ペア 2800円

◎予約(全席予約)
 電話 011-872-0086
 FAX 011-876-8577
 Eメール ikki.gekidan@gmail.com

 私は、劇団一揆のファンクラブに入っているのです。
 ぜひ、観に行ってください。