さっぽろ村ラジオ(FM 81.3   インターネット NEW ZONE FM で、全国で聴けます)
                毎週火曜日 午後2時からの番組 「宮川じゅんの待たせてゴメンね!」 お聴きください

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生活保護問題を中心にしたブログ「宮川じゅんの生活保護相談ブログ」http://matasete-soudan.blogspot.jp/もあります。ごらんください。         

2014年3月26日水曜日

ラジオ収録裏話(57)劇団ワークショップ

 札幌市東区を中心に放送しているコミュニティFM「さっぽろ村ラジオ」の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時から2時半)の収録を行ないました。

 ゲストは、劇団一揆の日向みゆきさんです。


左から、日向さん、私、アシスタントのマキちゃん
 劇団一揆では、劇団のワークショップをやっているそうです。
 高校の演劇部の部員や顧問の先生、一般の方も来ているようです。

 その様子が、メルマガでも配信されましたので、ご紹介いたします。

3月15日、高校生の演劇部の方に向けたスタッフ講座を行いました。普段、照明家として活動している団員の杉本響こと、成田真澄が講師となり、舞台照明の効果や作り方の基本、演劇大会でよくあるミスの話などを、丁寧にお話しました。
集まった生徒さんたちや、顧問の先生が、目を輝かせながら真剣に話を聞く姿、質問する姿は本当に感動的。
演劇では役者のワークショップはよくありますが、舞台を作るには欠かせない裏方に関してのワークショップや講座はあまり聞いたことがないんですね。だからこそ、私たちとしては、やってみたらどうだろうと思って呼び掛けてみたのですが、参加してくださった方から、「すごく勉強になった」「こんな話は初めて聞けた」などの感想を頂き、やはり、学びたい人は沢山いたんだと知り、当にやって良かったと思いました。
本公演の時には宣伝させてくださり、観劇にも来て下さることも多い高校演劇の皆さんに、こういう私たちの活動がお役に立てたら嬉しい。
私たちも、アマチュア劇団ではありますが、こうして地域にもっと貢献していきたいと思います。

【3ヶ月ワークショップのお知らせ】
~7月の本公演を一緒につくれる体験コース~

■日程
4/5(土)オリエンテーション
4/12(土)3ヶ月ワークショップスタート
4/16(水)基礎稽古日
4/23(水)基礎稽古日
4/26(土)基礎稽古日
5/7(水)基礎稽古日
5/10(土)基礎稽古日
5/17(土)本公演オーディション
※オーディション以降の日程はオーディション後に決定します。

7月18~20日劇団一揆公演本番日

■時間
20:00~22:30
※オーディション開始時間は4月末に決めます。

■参加費
12,000円(初回に納めていただきます)

■場所
劇団一揆稽古場
札幌市白石区北郷2条13丁目パワーツール高島地下1F(JR平和駅から徒歩7分)

■連絡先
劇団一揆稽古場
電話・0118720086


2014年3月25日火曜日

市立病院の看護師 夜勤14回!

 札幌市議会予算特別委員会の市立病院関係の質問で、看護師さんの労働実態を明らかにし、改善を求めました。

 夜勤が、1か月に14回もあると、(休みを除くと)夜勤ばかりで、日勤がほとんど無いような状態になると思います。

 市立札幌病院の看護師さんで、夜勤が一番多い人は、1か月に14回の方が、0.3%います。
 13回の方が、3.2%
 12回の方が、8.8%です。

 1年間、年次有給休暇を1日も取れなかった方が、2%。
 1日のみの方が、6.1%
 2日のみが、7%
 3日のみの方が、5.3%です。
 (1年間なし・1日・2日・3日の合計が、20.1%になります。5人に1人は、3日以内しか年休を取れません)
 平均でも、7.8日です。

 札幌市には、市立大学看護学部があり、年間80人の卒業生を送り出していますが、その中で、市立病院に就職する方は、10人程度しかいないのです。

 夜勤が多く、年休も取れない過酷な労働条件では、看護師は集まらないと思います。

 夜勤が多くなると、疲れが取れず、心臓など循環器の病気になる、腰痛・うつの人が増える、乳がんも増えるという研究結果もあります。
 日本医療労働組合連合会の調査では、切迫流産になった看護師が、29.8%にもなっているのです。

 私は、「市立病院の労働条件を改善し、魅力ある病院にしなければ、今後とも、看護師確保ができない。看護師不足の解消のため、国に対して、看護師養成を強めるよう要求すべきではないか」ともとめました。

 市は、「全国自治体病院協議会を通じて、看護師養成を増やすよう要望しているが、今後、さらに要望を強める」という答弁でした。


2014年3月24日月曜日

「顔が変わった」?

 札幌市東区在住の女性カメラマンにお会いしました。以前から、知っている方です。
 その方が、「宮川さん、顔変わったね」と。カメラマンですから、観察力は鋭いと思います。

 私は驚いて、「どう変わりましたか?」


 「よくなったよ。道議候補(予定)になって、緊張感を持っているからじゃない

最近の写真(市議会での質問)
6年くらい前の写真(住民のみなさんと、市の交渉に同席したとき)

 ・・・写真を掲載してみました。しかし、「顔が変わった」というのは、直接お会いして話す時の表情とか、雰囲気なのでしょうか。
 どうですか?

2014年3月23日日曜日

北丘珠に待望のスーパー開店

 札幌市東区の北丘珠地域は、その地域に1店だけのスーパーが倒産し、買い物難民になっていました。
 町内のみなさんが、スーパーの誘致に奔走。
 私も、経済産業省に行き、出店のための補助金のお願いに行った経過があります。


 3月22日、待望のオープンとなりました。
 地域住民は、長い行列をつくって、買い物に行っていました。

太田秀子さんと私
 私は、スーパーからご招待をいただき、太田秀子さんや知人と買い物をして帰りました。
 スーパー出店実現、本当によかったです。

2014年3月22日土曜日

水道管の耐震化、前進答弁

 札幌市議会予算特別委員会で、水道管の耐震化促進を求めて質問しました。



 札幌市内の水道管は、5,882kmありますが、そのうち耐震性の水道管は1,163kmです。

 救急病院や人工透析を行なっている病院(の一部)につながっています。

 私は、
救急病院・人工透析病院のすべてへ、
 ②さらに、小中学校などの避難所にも耐震性水道管をつなぐべきだ。
 ③水道を耐震化した病院では、屋外でもいいから、近隣住民に水を供給できる蛇口を設置すべき」と、求めました。

 答弁は、
救急告示病院を優先し、透析病院への接続も進めていく。
 ②学校等の避難所も組み入れていきたい。
 ③医療機関と意見交換できる機会に、宮川議員の指摘を伝えたい」とのことでした。

 大地震の時に、水が供給できるかどうかは重大問題です。必ず、前進させたいです。

2014年3月21日金曜日

ハラル食と保育所宗教食

 札幌市議会予算特別委員会の観光文化局関係の質問で、ムスリム(イスラム教徒)の旅行者、および居住者への対応を求めて質問しました。


 世界のムスリムの60%以上は、マレーシアやインドネシアなど東南アジアにいるそうです(中東より東南アジアの方が多いのは意外ですね)

 ムスリムの札幌への旅行者が増えていますが、一番困っているのが、礼拝と食事だそうです。

 ムスリムの礼拝は、通常1日5回(旅行の場合は少なくてもよいみたいですが)、メッカの方角に向かって行なうのです。

 ホテルによっては、メッカの方角を示していたり、礼拝時に使う絨毯も用意しているところもあるようです。
 「ムスリムのために、そのような対応ができるホテルを増やすべき」と求め、「増えるようにしていきたい」という前向き答弁。

 ムスリムの食事は、豚肉をはじめ豚由来成分とアルコールを一切使っていない厳格な「ハラル食」が求められています。
 「ハラル食」の調理にあたり、一般の料理用と区別した専用の調理器具や、調理場所も必要です。

 それは、大変な費用と手間がかかりますが、緩和して、豚とアルコールを使っていないだけ等の「ムスリム・フレンドリー」という対応も増えてきました。

 札幌では、「ムスリム・フレンドリー」の飲食店は、徐々に現れてきました。
 「これからも増やしていきたい」という答弁でした。

 私は、ムスリムの旅行者も居住者も、不安なく、快適に過ごしてほしいと思いますし、そのために、札幌市が対策を進めてほしいと思います。

 保育所でも、ムスリムの子どが通っているところがあります。
 そして、宗教食(ムスリム・フレンドリー)を実施している保育所が、市内に10か所以上あります。

 アレルギー児のために、特定の食材を除く「除去食」を実施する場合、手間がかかり調理員を増やさなくてはならないので、人件費補助が実施されています。

 ところが、宗教食を実施しても、人件費補助は出ないのです。

 私は、観光文化局に対して質問する際、子ども未来局の子育て支援部長の出席を要請し、保育所宗教食に対する人件費補助の実施を求めました。

2014年3月18日火曜日

たまねぎ「札幌黄」の応援

 札幌市議会予算特別委員会で、農業問題の質問をしました。


 札幌市東区丘珠地域を中心に「札幌黄(さっぽろき)」という玉ねぎが栽培されています。

 「札幌黄」は、古くから栽培されていましたが、病気に弱く、大きさや形が不ぞろいで、保存性もよくありませんので、「エフワン」という新品種にとって代わられました。

 しかし、「札幌黄」は、肉厚で柔らかく、火を通すと強い甘みがあります。
 美味しいので、最近「札幌黄ふぁんくらぶ」ができるなど、消費者・加工業者・レストランなどで、評価が高まっています。

 私は、「札幌黄」を地域ブランドとして、さらに広がるように、議会で応援を続けています。

 今回の議会では、「今のところ、栽培面積は横ばいだが、今後の見通しは」と質問したところ、「市民が主体的に魅力を評価し、栽培したいという農家も出てきて、徐々にだが広がっていく」という答弁でした。

 私の地元、東区丘珠地域の地元ブランドとして、さらに発展してほしいです。

 手稲区の大浜みやこかぼちゃ、清田区のいちご「さとほろ」なども、徐々に評価が高まっています。

 札幌の農業振興のためにも、地元ブランドが成長してほしいですし、その応援をしていきたいと思います。

2014年3月16日日曜日

緊急貯水槽の鍵の保管場所

 札幌市議会は、予算特別委員会が週に2回ずつ開かれています。
 私は、水道局関係の審議で、緊急貯水槽の鍵の保管の問題で質問しました。

 大地震で断水した場合に、飲料水を確保するため、札幌市内に緊急貯水槽という、地下に埋設したタンクがあります。
 小型のものでも100トンの水がためられています。
 地下のタンクから、地上に向けて管が伸びていて、地上部で蛇口になっています。
 その蛇口は、小屋の中に入っています。

栄南緑地緊急貯水槽
 いざ、大地震、断水という時には、小屋の錠をあけて、水を使います。

 緊急貯水槽は、市内に33か所あります。
 しかし、その小屋の鍵は、5か所水道局配水管理課(南区川沿、北区新琴似、厚別区厚別中央、豊平区豊平、西区八軒)に保管されています。

 では、どうやって鍵を運び、小屋の錠をあけるのでしょう?

 大地震で断水すると、水道局の職員が、(おそらく徒歩で)配水管理課に行きます。
 そこで鍵を取り出し、(また徒歩で)耐震性貯水槽に行くのです。

 たとえば、北区新琴似6条2丁目の配水管理課から、東苗穂14条4丁目の札苗東公園の緊急貯水槽に徒歩で行くのには、どれだけの時間がかかるでしょうか。
 大震災直後で、大混乱の中、しかも冬場だと大変です。

 33か所の緊急貯水槽の近くに鍵を保管しておくべきではないでしょうか。

2014年3月13日木曜日

市議候補決定!

 来年の地方選挙に向けて、札幌市東区の共産党の市議候補(予定)が決定しました。
 太田秀子さんです。



 太田秀子さんは、これまでも市議候補として選挙戦を戦ってきた経験があります。
 残念ながら、もう一歩のところで届かなかったのです。

 来年の春には、私が道議選挙に、太田さんが市議選挙に出る予定です。

 なお、札幌市東区の市議候補(予定)を、1名にするか、2名にするかは、まだ決まっていません。

2014年3月5日水曜日

ポスターできました

 ついに、私のポスター(街頭演説告知)が完成しました。



 党の事務所の人たちが作成してくれました。
 印刷会社さんもありがとうございました。

 色鮮やかで目立ちます。
 札幌市東区のみなさん、ぜひ、貼ってください。
 貼りだしていただける方は、783-5466(宮川じゅん事務所)
、または、712-4268(日本共産党札幌東区地区委員会)にご連絡ください。

2014年3月3日月曜日

写真撮りの様子

 私の道議会議員選挙に向けて、宣伝用チラシを作成するための写真撮影をしました。
 写真撮影をすることはわかっていたのですが、こんなにたくさんの方々と一緒に撮影するとは思っていませんでした。




 撮影会場前の駐車場にはたくさんの車。
 お会いした方に、「今日、ここで何かあるんですか?」とお聞きすると、「写真撮りだよ」と。
 大変失礼なことを聞いてしまいました↓↓
 みなさん、私の宣伝用チラシのために集まってくれたのです。

 ありがとうございます。
 ご協力いただいたみなさんの期待に必ずこたえるよう、大奮闘いたします。

2014年3月2日日曜日

ラジオ収録裏話(56)ラーメン取材も辛かろう

 FM81.3MHzのコミュニティFMさっぽろ村ラジオ(札幌市東区を中心に放送)の番組「宮川じゅんの待たせてごめんね」(毎週火曜日午後2時から2時半)の収録を行ないました。

 番組は、私の市政報告 ⇒ 曲 ⇒ ゲストトーク ⇒ CM ⇒ エンディングと続きます。
 中心は、ゲストとのトークです。

 今回は、月刊誌「財界さっぽろ」の記者・清水大輔さんをゲストにお迎えしました。


左から、清水さん(まだ結婚半年)、私、アシスタントのマキちゃん
 まだ、お若いのに話題豊富で、とても楽しいお話が次々と出てきます。

 以前の雑誌編集社のときに、「おいしいラーメン店特集」をやったそうです。
 お店の紹介をする時には、当然食べて感想を書きます。
 「雑誌社の方から、『このお店は味噌(塩・しょう油)ラーメンが美味しい』と決めつけるのはおこがましいのではないか」ということになり、1店から3品ずつ紹介することにしたそうです。

 そうすると、3品ずつ(味噌ラーメンと、塩ラーメンと、しょうゆラーメンなど)食べなくてはならず、それを1日に5~6店ずつ回り、しかも毎日続いたそうです。

・・・いっぺんにふとっただろうなぁ。ラーメン嫌いになっちゃうんじゃないの?と、思いました。